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  • 2013.12.29 Sunday

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    再生不良性貧血と白血病は違う

    • 2013.12.29 Sunday
    • 09:56
    「再生不良性貧血」は白血病の別名ではない。
    これが、まったく別な疾患。

    にもかかわらず、症状や治療方法は殆ど変わらない。
    患者の心理的負担と肉体的辛さも差はないのだ。
    違いは、再生不良疾患は難病指定されているが、白血病は難病指定されていない。
    この病名の違いで、治療費に雲泥の差があるのは何故だろうか・・?

    世の中には、やっかいな疾患がある。
    同じ悩みを共有する患者は、政府に「難病指定」に、してもらうことに躍起だ。
    ところが、難病指定に原理や原則がまったくない。
     
    JUGEMテーマ:保険

    トリプルネガティブとは

    • 2013.12.27 Friday
    • 09:39

    トリプルネガティブ乳癌でもリンパ節転移なし

    • 2013.12.25 Wednesday
    • 09:47
    トリプルネガティブ乳癌であっても5年生存率が0というわけではありません。
    やはり完治の目安になるのは、リンパ節転移があるかないかで、なければ完治する可能性高いと思います。
    きちんとした抗がん剤治療も受けられています。

    だからといって、リンパ節転移があれば絶望的な状況とは言いきれません。
    そもそも、日本人のはっきりした生存率は算出できません。
    この背景には日本にはがん登録の制度が不備だからです。

    でもそれは現状の治療を基にした予測です。
    医師はトリプルネガティブに限らず、「積極的な治療方法はないので、緩和ケァーをお勧めします。」と言います。
    それは、現行の健康保険での治療方法がないというのが、正確な答えで、新しい薬が開発され臨床の場で使われる様になります。トリプルネガティブにも有望な薬は開発されています。
     

    乳がんにおけるトリプルネガティブと免疫療法

    • 2013.12.24 Tuesday
    • 09:53
    トリプルネガティブとは何でしょうか?
    ひとくちで説明すれば、悪性度の高い乳がんを一般的にトリプルネガティブと言います。

    乳癌の治療に、ホルモン受容体であるエストロゲン受容体(ER)、プロゲステロン受容体(PgR)および分子標的薬
    traszumab(ハーセプチン)の標的であるHer2分子の発現を見ることで術後治療の内容が変わります。
    ホルモン受容体の発現が見られれば術後ホルモン療法の対象だし、見られなければ投与されません。
    Her2発現も発現があればtraszumabの投与が行われます。

    トリプルネガティブ乳癌(TNBC)はER, PgR, Her2の3つがすべて陰性の癌、トリプルポジティブ乳癌(TPBC)はすべて陽性の癌で、TNBCはホルモン療法、Traszumabの両剤とも使えないため、予後不良な乳癌の代表とされます。
    TPBCは両剤とも使えるのですが、Her2陽性は予後不良因子なのでER/PgR(+)Her2(-) よりも予後不良になります。

    しかし、それが5年生存率が0というわけではない。
    転移がみられ、積極的な治療方法がないと医師から宣言されるケースもあります。
    ですが、正確には現在の健康保険内での治療方法がないとを案外知らない。
    効果的に代替治療をセカンドオピニオンにより、免疫療法を積極的に薦める医療もあります。
     

    アルツハイマーの治療薬には中鎖脂肪酸が効く

    • 2013.12.21 Saturday
    • 11:41
    JUGEMテーマ:失敗談
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    アルツハイマーにはココナッツオイルが効く?

    • 2013.12.18 Wednesday
    • 09:43
    アルツハイマーに治療薬はなく、遅らせるしか出来ないと、いうのが現在の医学常識。
    ところが、中鎖脂肪酸がアルツハイマーに効果があるという実験データが発表されました。
    だとしたら朗報ですよね。

    ことの起こりは、米国のアルツハイマー研究者のメアリーホーニューマン(女性)が、若年性アルツハイマーの夫に、中鎖脂肪酸が多く含まれるココナッツオイルを摂取させたところ、劇的な効果があったということです。

    まだまだ、多くの実験とデータを積み重ねていくことになりますがヒントにはなりそうです。
    ちなみに、中鎖脂肪酸が多く含まれる食品には、ココナッツ、ゴマ油、乳製品などにも含まれています。
    JUGEMテーマ:失敗談

    がんを疑うべき10の症状

    • 2013.12.15 Sunday
    • 19:49
    3人にひとりが癌で死亡していると言われている。
    がんによる死亡率のナンバーワンは国によって異なるが肺がんで、渥美清さん、高峰秀子さんや馬淵晴子さん、峰岸徹さんが肺がんで亡くなっています。

    癌は早期発見が重要だが、初期症状がどのようなものであるかを知ることも大切ですよね。
    そこで医療情報サイトHealthlineを参考にして、がんを疑うべき10の症状について調べてみました。

    1:原因不明の体重の減少
    ダイエットもしていないのに痩せた。役4キロ〜5キロ)以上も体重が減った場合は要注意
    急に食欲が減退したりすることは、最も一般的ながんの初期症状だと医師は言う。
    米国癌学会(ACS)によると、これらの兆候はすい臓、胃、食道、肺のがんが疑われるとか。

    2:いつまでも続く微熱
    白血病、ホジキン病、非ホジキンリンパ腫の初期に見られる症状。
    白血病は、初期か中期か末期かを判断するステージがないのが特徴。

    3:悪化する疲労感
    あなたは、一日のうち、3〜4時間程度の昼寝をしないと夜まで起きていられないほど疲れていますか?
    だとしたら、これもガンを疑うべき症状のひとつ。
    ACSの報告では、大腸がん・胃がんによる失血や、白血病に冒された場合にこういった症状が見られるという。

    4:いつまでも皮膚疾患が治らない
    皮膚の炎症や発疹などにも注意。
    なかなか治らない場合で、がんを専門としているデール・シェパード博士によると、頭皮にできた湿疹がなかなか治らず、検査したところ大腸がんが見つかったという例もある。

    5:飲み込みにくい、声が枯れる
    カラオケで違和感で発見されることもある。
    治らない唇の炎症、出血、口の痛みもしくは麻痺などの慢性的なのどの痛み。
    これらの症状は口腔がんの可能性がある。

    6:口腔内の白斑
    歯茎にできる灰色や白色の炎症はカンジダ症と間違われることが多いが、白斑症の可能性がある。必ずしもこの白斑が有害であるとは限らないが、その近くに口腔癌ができるケースが多々あるとメイヨー・クリニックが報告している。

    7:排泄時の出血
    尿に血を発見したときは尿路感染症だと思い込みたい気持はわかる。
    しかし膀胱がんの可能性もあるので、血尿は軽視しないことが肝心。
    血便も、痔と自己診断するのではなく大腸がんを疑う必要があるという。

    8:不可解な痛み
    ACSによると、薬を飲んでも治らない頭痛は脳腫瘍の、原因不明の背中の痛みは大腸がんや卵巣がんの可能性がある。

    9:皮膚が厚くなる、しこり
    乳がんや、睾丸がん、リンパ節にできるがんは、皮膚が厚くなったり、しこりが感じられる。

    10:ずっと続く原因不明の体調不良

    不定愁訴で『なんでもない』と決めつけることも危険。
    ガンの専門医によれば、早めに検査することで、その問題の原因ががんの早期発見にもつながる。

    JUGEMテーマ:肺ガン撲滅大作戦☆

    頚動脈超音波検査

    • 2013.12.14 Saturday
    • 12:05

    JUGEMテーマ:脳梗塞

    テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、元気になった姿がTVで放送されました。
    自身の脳梗塞で生還した経験を語っていましたね。

    それにしても、

    テレビ東京の大橋未歩アナウンサー(34)が脳梗塞との一報に驚いた人も多いのでは・・。
     脳梗塞の原因といえば、一般的には高血圧やコレステロール値が関係とされていますが、そうとは限らないのが若年性脳梗塞だそうです。 

    先天的に血が塊やすい体質だったり、血管がもともと細いことが脳梗塞の原因になるとの専門医師の見解。
    しかも、肩や首周りが凝ると、首を回してボキボキ鳴らすことをしませんか・?

    フジテレビ「朝のめざまし」の情報番組によれば、血管が敗れる可能性があるので止めたほうがいいらしいのです。
     本当にそうなのでしょうか。
     首を回す体操があるじゃないですか?

    健康に関する情報ってわからなくなります。
     結局、程々が重要ということかもしれませんね。

    心配な人は、頚動脈超音波検査があるのでやってみてはどうでしょうか。
     危険因子が高いひとは、3ヶ月に一回が理想で、そうでない人は半年に一回。
     一般の人間ドックで、オプションでも扱っています。

    費用は3000円〜8000円
    脳ドックよりは費用面で負担が軽く、放射線は使わないので、被爆ないので、検査方法として優れていますね。

    バリュウ検査では早期発見の胃がんは難しい?

    • 2013.12.14 Saturday
    • 09:45

    胃がん検診といえば、バリュウム検査。

    あれは辛い。
    ドロットとした石膏のようなバリュウムを飲まされ、こみ上げてくるゲップを我慢する。
    さらには、器械で腹のあちら、こちらを押されて終了。
    その後は便秘と胃の違和感に悩まされることもある。


    これだけ、辛い思いをしてもバリュームX線検査は、胃がんの早期発見には難しいそうです。

    医師の説明によれば、レントゲンは白黒画像で色がない。
    微妙なちょっとした色の異常を見逃します。


    やっぱり、内視鏡検査を薦めるドクターは多いです。
    しかも、早期ガンを発見する確立は、バリューム検査の4倍となれば、これからは内視鏡にしませんか?
    胃カメラも辛いというイメージがありますが、小型が進みバリュームよりも楽です。
    最近では口からではなく、鼻からカメラを入れる内視鏡も普及してきたのも嬉しいですね。


    JUGEMテーマ:胃がん検診

    セカンドオピニオンで怒る医師は信用しない

    • 2013.12.13 Friday
    • 11:52

    JUGEMテーマ:セカンドオピニオン

    昨日、たけしのTV番組「セカンドオピニオンSP」を観た。
     最近ではセカンドオピニオンの重要性は浸透つつあるけど、ちょっと昔はそうじゃなかった。

     「他の医師の診断も聞いてみます」なんてことを言おうもんなら主治医は激怒したもんです。

    それでもいろいろ問題はあると思います。
    どこで名医を探すかがわからない。

    番組では、なかなか治らない母を心配した息子が名医を紹介した事案とか、番組に助けを求めてTV局が名医を紹介した事案を元に構成されていました。
    これって運が良すぎて出来すぎた話に見えませんか?